
ほしい未来を共に創る
共創型ビジュアルプラクティショナー養成プログラムは、見える化を一つの手段として、ほしい未来/望む未来に向けて、組織や地域、コミュニティに変化を起こしたい、さまざまなフィールドの場づくりに取り入れたい、といった想いをもつ仲間と共に、約5ヶ月間走り抜く学びの道場・プラットフォームです。講師、運営、修了生、受講生が「共」に「創」ることをベースとし、その年、その仲間としか味わえない新しい価値観との遭遇、学びの深まりを感じるプログラムです。
プラクティショナー(実践者)のプログラム
本プログラムの「共創」とは、多様な立場の人たちと対話しながら、新しい価値を「共」に「創」り上げていくことです。一人ではできないことを共に実現していくプロセスと、創造を指しています。「ビジュアライズ」とは、話の見える化だけでなく、まだ言葉になっていないイメージや思考、目には見えない感情、気持ちなどを、絵や文字、図解、体の表現など、さまざまな手段で「見える化」することです。目的に応じて、必要な「見える化」を活用する実践者を「ビジュアルプラクティショナー」と呼びます。
描くプログラムに見えますが、プログラムを通じて自分を高める、少人数制で約5ヶ月 (8月~12月)学びを共にします。自分のあり方や考え方を変えていくプログラムです。グラフィックレコーディングやグラフィックファシリテーションなどの「描く」技術の習得だけではなく、ファシリテーション、ワークショップデザイン、プロセスデザイン等を通じた「描かない」場への関わり方、あり方、立ち振る舞いについて、各分野の第一線で活躍し探究を続ける実践者と共に学び、探究します。
自分自身の影響力に自覚的になり、実践/探究するプラクティショナーであるという想いを込めて、「共創型ビジュアルプラクティショナー養成プログラム」という名称にて開催します。
必要な時に必要な技を
ビジュアルプラクティスとは、見える化する手段を使ったあらゆる実践を指します。例えば、付箋紙やカードを使ったワーク、立ち位置で表現するワーク、身振り手振りなども含まれます。グラフィックファシリテーションやグラフィックレコーディング実践者が増える中、場(会議やプロジェクト等)の貢献には、目的に合わせて使い分けが必要となります。
この文章を読んでおられる方は、すでにビジュアライズの可能性に気づいている方ではないでしょうか。ビジュアライズを活用すると、「もやもやして結論の出ない会議が変わった」「初対面同士でも安心して話せた」「本質的な話し合いができるようになった」「専門家同士の共通ビションが短時間で描けた」「トップラウンで降りてきたビジョンへの解釈と共通認識が掴めた」「地域の課題が明らかになった」「組織内での縦割りに横串を刺すことができた」「親/子供/パートナーと対話ができるようになり、関係性が変わった」・・・等。その効果はここでは挙げきれませんが、ぜひ実践者のお一人としてその現場での気づき、悩み、困りごとと共にこのプログラムに参加しませんか。
プログラムの背景
複雑で曖昧な社会の中、答えのない未来を創るため、手探りで進んでいく時代を誰もが経験しています。この共通の経験は個人だけでなく、地域、コミュニティ、組織の関わり方にも変化をもたらしています。こうした変化の中で、「もやもやとした状況に留まる力」「一歩を踏み出す力」「進み続ける原動力」として、今、各分野、各地域で、ビジュアライズを活用する方がさらに増えています。
「描く」は、線と点さえかければ誰でも活用できる技術です。そしてそれ以上に、起こしたい変化を起こしたり、これまでにない価値を生み出したり、最大限の効果を発揮する技術を高めた先には、無限の可能性が広がります。
私たちがプログラムを通じて目指す姿
● 必要な時に必要な技を出すための目的に合わせた場づくりのスキルの習得
● フィードバックし合える仲間とのつながりと、共に社会に価値を届けるための共創
● ビジュアライズに関するリテラシーの醸成と文化づくりを通じた持続可能な技術と成長
プログラムを通じて得られる体験は人それぞれですが、
過去の受講生からはこのような学びが得られたという声をいただいています。
・目的に合わせたビジュアライズの技術(受け取り方、描き方、考え方)の習得
・場づくり全般における知識と、目的に合わせた技の習得
・グラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーション等の事前準備/事後活用
・ビジュアライズ実施後の効果的なフィードバック
・ファシリテーターや運営者とのコミュニケーションについて
・対話の場づくりについて
・自分らしく活躍すること/自分のありたい姿の探求
・自分や自分の業界に変容を起こしたいという方との全国のつながり
・仕事として報酬を得られるだけのスキル
一人ひとりが、なりたいと思う自分を実現し、一人ではできないことを共創する社会を目指します。
そのために、日常やフィールドで生かせる技の習得を大切にし、プログラム自体もそれを体現した共創するプロセスとなります。描く技術、描かない場づくりに必要な技術、場のデザイン、ホスティング、長期にわたるプロジェクトを想定したプロセス/問いのデザインについて学ぶことで、俯瞰して物事を見る目を養います。自分のため、誰かのため、自分の関わるコミュニティや、教育、医療、会社、福祉といった様々な活躍の場が想定されるビジュアルプラクティショナーとして探求し続けるための学びは、一人で続けることには限界があります。だからこそ、本気で学びたいと思う仲間とともに学びを深めませんか。
共に実践できることを心から楽しみにしています。