​Ⅰ. 講座

グラフィックレコーディングやグラフィックファシリテーションなどの「描く」技術の習得だけではなく、ファシリテーション、ワークショップデザイン、プロセスデザイン等を通じた「描かない」場への関わり方、あり方、立ち振る舞いについて、各分野の第一線で活躍し探究を続ける実践者から講義形式にて学びます。

特別講座

講座以外にも、デジタルグラフィックの基礎、プロとして仕事にしたい方向けの経営者による講座、海外のビジュアルプラクティショナーから直接学べる機会、組織やまちづくり等における実践者、ビジュアルプラクティショナーと共創している企業の方による特別講座を開催します。実践者の具体的な事例から自身に必要な活用のヒントを習得します。
 

Ⅱ.探求lab

探求labでは、講座と並行し受講生同士の対話を通じて学びを浸透させることを目的の一つとしています。長期プログラムにおける自身の現在地を認識し、講座での学びや気づきを自分のフィールドに結びつける一助となるよう実施します。

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余白時間と保健室

プログラム期間中、講座等のない期間が数ヶ月あります。仕事や地域、ご自身のフィールドでは失敗やリスクを考慮せざるおえずできないことも、この場で実験実践できる期間です。「自分を大切に過ごす」「〇〇の練習をする」など、自分で過ごし方を決めます。過去には、受講生からの企画が立ち上がり、現在まで続いているものもあります。

Ⅲ. 実践lab

オンラインにて、プログラム期間、ご自身のフィールドでの実践について事前に相談したり、事例として紹介する時間をゼミのような形で実施します。他の受講生の事例を知ることでヒントにしたり、自分自身の見立てをきてもらうことで、言語化を促進するような場が実践labです。

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実践フィールド

不定期に、協力団体（行政、企業、アカデミック等）の現場にで、実際にビジュアルプラクティショナーとして現場に立つ機会を提供します。希望者の中から、スキルやマインドセット等、現場に適した方を優先的に活躍の場にお繋ぎします。

※現場への参加は一定のスキルを習得した方に限ります。